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viento2018

会いたい人

人間 肩幅が異様に大きくアンバランスな格好で階段を上がって来た黒いひと。 ぼくは階段の上からじっと見ていた。 ぼくは声をかけられた。 初めて会う不思議な人間だった。 ...
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友達

電車 ぼくは友達の家に急いだ。 電車に乗り。 夏の終わりのこの日に。 ぼくは電車を降りた。 急に雨が空から降ってきた。 慌ててコンビニでビニール傘を買った。 濡れずにすんだ。 「助...
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少しだけ眠る街

街 ぼくの街にも少しだけ眠る街がある。 大都会のように全く眠らない街ではないが。 そんなところにこんな方々は住んでいる。 ホームレスだ。 ぼくは見て見ぬふりをする。 しかし、手作り...
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カオナシ

カオナシとぼく 誰かが階段の下で首を長く伸ばし右をキョロキョロ、左をキョロキョロ。 何かを捜すように。 まるで千と千尋の神隠しのカオナシのように。 そして階段を上ってきた。 ぼくは階段をいつものようにふらふらっ...
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